日本が中国人対象のビザ発給要件緩和、実施は来年1月4日から―中国メディア

配信日時:2018年12月21日(金) 23時40分
日本が中国人対象のビザ発給要件緩和、実施は来年1月4日から
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日本は2019年1月4日から、中国国民に対する査証(ビザ)発給要件などを緩和することを明らかにした。今回は大幅な緩和となり、多くの中国人観光客や大学生がビザを取得しやすくなる。写真は東京の外国人観光客。
日本は2019年1月4日から、中国国民に対する査証(ビザ)発給要件などを緩和することを明らかにした。今回は大幅な緩和となり、多くの中国人観光客や大学生がビザを取得しやすくなる。中国新聞網が伝えた。

旅行サイト・携程網の「世界ビザサービスセンター」によると、12月17日に在上海日本総領事館から中国国民に対するビザ発給要件などが2019年1月4日から緩和されるという通知があり、その具体的な内容は以下の通りとなっている。

過去3年以内に2回以上個人観光ビザを取得して訪日した中国人が数次ビザを申請する場合の提出書類を簡素化し、経済力を証明する書類の提出は不要とする。

これまで中国教育部直属大学(75校)に所属する学部生・院生、及びその卒業後3年以内の卒業生に対する一次ビザの申請手続きを簡素化していたが、対象となる大学を1243校にまで拡大する。これにより対象大学は中国国内の一般学部大学すべてがカバーされた。中国の学部大学の在学生、卒業生の規模を鑑みると、同政策により、2500万から3000万人のビザ申請手続きが簡素化される見込み。

統計によると、訪日中国人観光客の数は今年、延べ800万人以上に達すると見込まれている。元旦や春節(旧正月、2019年は2月5日)を目前に控え、業界関係者は日本が3年マルチビザや中国の大学生を対象にしたビザの申請手続きを簡素化したことで、元旦や春節の時期に日本へ旅行する中国人がかなり増えると予想している。

携程網のビザ関連のプラットフォームの統計によると、元旦に日本に旅行に行くためにビザの申請をした人の数は前年同期比61%増となっている。今回ビザ発給要件が緩和されたことで、春節の時期にはビザ申請者の数がさらに増えると予想されている。

携程網のサイトと実店舗での海外ツアー旅行、個人旅行の予約状況を見ると、春節に人気の旅行先は、日本、タイ、香港、シンガポール、フランス・イタリア・スウェーデン、ベトナム、米国、トルコ、英国、オーストラリア・ニュージーランド、モルディブとなっており、なかでも日本が一番人気となっている。

携程網でビザの申請ができる約80カ国を見ると、18年、日本のビザの申請数がトップで、携程網を通して外国のビザを申請している中国人の5人に1人が日本を選んでいる。そのうち、北京、上海、広州、深センなどの一線都市の日本のビザ申請数が上位を占めた。二、三線都市でも日本旅行人気が加熱しており、申請数トップ10は成都、杭州、南京、蘇州、重慶、天津、 無錫、武漢、西安、昆明となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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  • 日本人***** | (2018/12/22 10:43)

     日本政府の近視眼的に目先の欲に眩んだ方針には失望する。恐らくはゴールデンルートから外れている地方からの突き上げを受けてのものだろう。  政府はゴールデンルートから地方に分散させる施策も執ろうとしているが、芳しい結果は出ていない。京都のハイヤードライバー(中国人を乗せた観光ドライバーとしての経験も豊富)から聞いた話では、中国人は人の集まる所にこそ価値が有る…と思っているのである(中国人自身がそう言うそうだ)=人の少ない情緒ある雰囲気などは望まれてはいない。  中国人観光客と日本人のそれを同一に考えてはならない。中国人も日本人も統計上(ペーパー上)は同じ1人として数えられるが、それによって生じるる地域の負担・コストは数倍なのである。それはいくらペーパーを読んでも実感は出来ないのであろう。  中国人が増えて儲かるのは、観光業の中でもほんの一部だけである。むしろ大切な観光資源を失うのだ。
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