北京のスモッグ、香水やヘアスプレーも原因と指摘―独メディア

配信日時:2018年10月18日(木) 10時50分
北京のスモッグ、香水やヘアスプレーも原因と指摘―独メディア
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16日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、香水や整髪料が北京の大気汚染スモッグを引き起こす原因になっていると報じた。写真は北京。
2018年10月16日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版サイトは、香水や整髪料が北京の大気汚染スモッグを引き起こす原因になっていると報じた。

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記事は「これまで北京市当局は鋼鉄工場で石炭を燃やす際に出る排気ガスが大気汚染の大きな原因と見なしてきたが、北京科技報が紹介した同市環境保護局による5月発表の報告書で『生活汚染源』が同市の大気汚染全体の12%を占め、工業汚染源に匹敵するレベルであることが分かった」と伝えた。

同市環境科学研究院の石愛軍(シー・アイジュン)副院長は、「生活汚染源は主に市民の衣食住など日常生活によって生み出される。例えば、香りのある日用品は揮発性の有機物を含んでおり、特に香水、整髪料、空気清浄剤、殺虫剤、洗浄剤などのスプレー剤はその含有量が多い。また、飲食店や家庭などにおける食べ物の加工過程でもPM2.5や揮発性有機物などの大気汚染物が排出される」と述べているという。

記事は「一連の報道が中国国内で議論を呼んでおり、香水や整髪料が大気汚染を引き起こすという説明に対して多くの人が信じられないと感じている」と紹介するとともに、中国新聞網の報道として同市のPM2.5発生源解析グループの専門家が「生活汚染源には確かに香水も含まれるが、香水が北京の大気汚染を引き起こすという言い方は正確性に欠ける」とコメントしたことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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